ハンサードのクライアントサイトはとても充実しております。
契約さえしていれば、誰でも簡単に登録することが可能で24時間、様々な情報を取得することが出来ます。
以前は英語表記で使いづらかった部分もありましたが、今ではそういった部分も改善され日本語対応もしており、そういった部分からもハンサードの顧客満足度高めようとしている姿勢がうかがえますね。
ここではクライアントサイトでのログイン方法から、実際になにが見れるか?どのようにして見るか?そしてその中でも重要な5つのポイントについて画像付きで説明していきます。
目次
ログイン方法・パスワードを忘れた場合の対処法
ログイン方法
まずは下記からハンサードのサイトに入ってください。
するとこのような画面が表示されるので、矢印の「ONLINE ACCOUNTS」をクリックします。
ログイン画面に移りますので、
「ユーザー名」にハンサードに登録してあるメールアドレスを入力し、「パスワード」はご自身で設定したものを入力後、ログインボタンをクリック。
パスワードを忘れた場合の再設定方法の仕方
パスワードの再設定をクリック
下記のように入力していき「次へ」をクリック。
※登録したEメールアドレスがわからない場合は、IFAに聞けば教えてくれます。
※契約者番号はIFAに聞くか、契約証書を見ればわかります。
新しいパスワードを選択する画面に移りますので、条件を満たした新パスワードを設定して次へ。
すると下記画面に移ります。
まだ終わりではありません!
ハンサードに登録済みのEメールアドレスを確認しましょう。
下記のようなメールが届いているので「ここ」をクリックしてください。
パスワードが変更されました。
エラーが出る場合があるそうなので、一度ログインすることをお勧めします。
ログイン後の画面
ログイン出来たところで、ログイン後の画面について画像に説明をいれました。
真ん中にポートフォリオとその合計の時価が反映されてます。この図だとJPY3,227,558が合計の時価です。
右上の「ツール」の部分で、ハンサードで購入可能なファンドの一覧やポートフォリオのシミュレーションが可能です。
右の真ん中にはIFAの住所、連絡先等の情報。
右下にはハンサードの連絡先の情報。
左側が自分の契約の詳細情報です。ここが一番良く見る部分だと思います。
5つの大事なポイント
ログイン後の画面から様々な情報を取得できますが、今回は何が見れるか?どのように使うか?がポイントとなりますので、大事なポイントを紹介していきます。
①バリュエーション(初期口座、累積口座、ボーナス口座の残高確認方法)
バリュエーションでは初期口座、累積口座、ボーナス口座にある詳細な金額を確認することが出来ます。
ファンド別での契約価値の確認や契約を遡って過去に購入していたファンドや時価を確認することも出来ます。
下記のように「現在の日付」と「バリュエーション」で出力することで、初期口座、累積口座、ボーナス口座の金額が確認できます。
下記が出力結果です。
1ユニット=1口(ひとくち)
初期ユニット=初期口座の口数
となりますので、
初期口座の合計=323,360円(MC22)+513,879円(MC34)+862,750円(MC06)=1,699,989円
累積口座の合計=344,302円(MC22)+289,263円(MC34)+877,117円(MC06)=1,510,682円
ボーナス口座の合計=3,337円(MC22)+4,605円(MC34)+8,945円(MC06)=16,887円
と計算できます。
②契約の詳細(変更届けの確認方法)
契約の詳細では、残りの契約期間や積立額、支払い方法や通貨など、基本的な情報が確認できます。
変更届けを出したときは、変更されているかこちらで確認できます。
様々な情報が確認できますが、払い込み額は毎月の積立額の事です。支払い方法が「常時注文」となっていますが、これは銀行からの自動送金となっております。
③ファンド・パフォーマンスのグラフ(ファンド成長率の可視化)
ファンドの成長率がグラフで見れます。
投資してるファンドの成長率が視覚的に分かるのでこちらもよく見ます。
色別でグラフに対応しておりとても見やすいです。
ただ、注意点として下記では2009年12月から表示されていますが、私はこの時点でこれらのファンドを持っていたわけではないです。
ハンサードを始めたのが2010年1月、下記ファンドに切り替えたのは2013年から2014年ぐらいの間です。
あくまでも自分が投資した日を起点にグラフ化されているわけではなく、現在持っているファンドの過去数年間のグラフが見れるだけという使用になっています。
④ファンド・パフォーマンスの表(ファンド成長率の詳細)
ファンド・パフォーマンスの表ではファンドの成長率がグラフではなく、数字で確認できます。
グラフでおおまかに把握して、詳細は数字でというのが基本的な見方になります。
図では1年目と3年目の説明が抜けておりますが、それぞれ
1年前から現在までの成長率、3年前から現在までの成長率です。
MC06を例に挙げますと、
10年前に投資していれば現在のパフォーマンスは-6.82%
3年前に投資していれば現在のパフォーマンスは105.84%
となっております。一見タイミングが非常に重要に見えますが、毎月積立によるドルコスト平均法であれば10年前に投資していても、現在大きくプラスになっているはずですね。
⑤拠出履歴(延滞状況の確認)
拠出履歴では、支払い状況が確認できます。
銀行にお金が入っているか微妙なときやクレジットカードで大きな買い物をしてしまった等、延滞の確認をする場合にはこちらで確認できます。
※延滞してる場合にはIFAから連絡が来ます。
下記データは最初の積立から全てのデータが載っていますが、年数の経過によって長くなるので、直近のものだけです。
覚えていませんが2014/6/11に60,000円という履歴がありますが、5月はきっと口座にお金が無くて送金出来ず延滞したのだと思います。
また送金から反映までに2、3営業日掛かるそうです。
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